地域

北信のグルメ! 山ノ内町の『サバタケ』は初夏の味

サバタケ

どうも、ユウトです。

2020年は暖冬だったのか、とても雪の少ない年でした。

そういうわけで、スキー場の中でもオープンしなかった場所は
結構多く、スキー場の経営が心配されます。

そんな小雪の年でしたが、ボクはそれでもゲレンデに行きました!

行ったのは志賀高原。雪は少なかったけど、質は最高でしたね。

さて、スキーの話はこれくらいにして、
出会った食べ物の話をしましょうか。

志賀高原の麓には長野県山ノ内町があります。
湯田中渋温泉郷があるところとして有名ですね。

近年はインバウンドを狙ってか、外国人向けの表記や
宿が多くある印象でした。

そんな国際化の進んでいる山ノ内町で、
ボクは山ノ内町らしい料理に出会いました!

それが↓

サバタケ

サバタケであります。

 

山ノ内町の町民食!?『サバタケ』

サバタケ……いったい何なのだこれは?

いや、何もおかしなものではありません。
その名の通り、サバとタケノコのお味噌汁なのです。

サバタケとは商品名ですが、料理自体は元々
長野の北の地域で初夏のころに食べられていた、
タケノコとサバの水煮缶を使ったお味噌汁です。

この料理に使われているタケノコは、通常の孟宗竹のタケノコではなく
山で採れる山菜の一つ、『根曲がり竹(チシマザサの地域名)』。

だから、このタケノコが採れる時期、つまり初夏のころに
食べられているわけです。

(ちなみに今でこそサバの水煮缶を使っているが、缶詰の出始めで
缶詰が今ほど安くなかった昭和30年頃はサバ缶ではなく
身欠きニシンを使っていたそうです。
参考元:http://yamanouchi.cart.fc2.com/userpage?id=86025

そんな地域の食べ物を缶詰としていろんな人に
食べてもらえるようにしたのがこのサバタケ。

『たけのこ汁』という名前よりもキャッチーな名前にしたそうで
確かにボクが手に取ってしまったところからも効果絶大ですね。

 

いざ実食

ではさっそく食べてみましょうか。

サバタケのラベル

山ノ内町限定持ち出しなる、男心をくすぐる表記。

この表記の下に蓋があり、プルタブを引っ張ってオープンします。

サバタケオープン

画像、暗っ!(写真撮るの下手)

中身はたっぷり。
鍋に移して温めましょう(どうしてか写真がぶれた……)。

サバタケ加熱

待つこと数分……。

サバタケ盛り付け

出来ました。温めただけで完成です。

根曲がり竹がゴロゴロ……写真では見えないですが
サバの身もかなり入ってます。

ではいただきましょう!

食べてみると……タケノコの食感とサバの水煮の風味が
さわやかな感じ。

普通のタケノコとは違う、もっと固めのコリコリとした食感。
そしてサバの水煮缶の、独特な酸味のような風味。

サバをたっぷり使っている割には、意外にもさっぱりとした
味わいです。

うむ、イケますね。さらさら飲める。

内容量はお茶碗1,2杯分くらい。
一人分としてもちょうどよいぐらいかと思います。

ボクはあっという間に飲み干してしまいました。
はい、ごちそうさま!

 

まとめ

ということで、長野県は山ノ内町から、サバタケでした。

お味噌汁ということですが、なんとなく、お味噌汁というよりも
シャバシャバな
サバの味噌煮みたいな印象をボクは受けましたね。

また素朴な山の料理という感じで、どこか懐かしさも感じます。

季節の料理なので初夏の短い期間、さらに地元民しか食べていなかった
料理が、広く知られるようになったのは素晴らしいこと。

缶の見た目も良いので、お土産としても◎ですね。

また缶詰なので日持ちもよく、食べたいときにいつでも食べられたり、
食べ物が無くて困っているときにすぐに食べられるというのも良いところ。

山の幸にあまり縁のない方、また郷土料理の懐かしさを感じたい方は
山ノ内町のサバタケを一度口にしてみてはどうでしょうか?