食べ歩き

地下は異国だったーー浜松町の「Roi khon(ロイコーン)」でタイ料理のランチ

行き交う人は一期一会。

たった今通りすぎていった人とは、恐らくもう二度と会うことはない。

 

いろんな品物とかだって、「次来たら買おうかな」とか思っても、その次のときって来ないことが多い。

忘れちゃったり、それが売れてしまったりするから。

 

レストランだって同じ。ふと目にしたお店を通り過ぎてしまったら、きっとそのお店には入ることは無いだろう。

 

入ってみようかな。

そう思ったなら、その足で入ることが大事だ。

 

そういうわけで、お店との出会いを僕は大事にしているつもり。

この前も、そんなふうにして素敵なお店と出会うことができた。

 

http://yu7201.net/2018/09/27/%e9%a3%9f%e3%81%b9%e3%83%ad%e3%82%b0%e3%82%84google%e3%81%a8%e3%81%8b%e3%81%ae%e8%a9%95%e4%be%a1%e3%81%b0%e3%81%8b%e3%82%8a%e8%a6%8b%e3%81%a6%e3%81%aa%e3%81%84%e3%81%a7%e3%80%81%e3%81%9f%e3%81%be/

 

その日も、そうやって不意に出会ったそのお店に訪れた。

でも、よくそのお店に出会えたと思う。看板がなかったら、絶対に訪れることは無かったと思う。

だってそのお店は地下への階段を降りた先にあったのだから。

 

そんなわけで、今回は浜松町を歩いていたら不意に見つけたタイ料理のお店、

『Roi Khon』さんでランチをいただいてきました。

 

浜松町駅のすぐ近く! 地下のタイ料理屋「Roi Khon」

その日は僕の好きなことの一つである神社参拝をしていました。

浜松町には、浜松町駅から徒歩ですぐのところに、

東京十社の一社、『芝大神宮』があります。

十社巡りの初めとして、この日は品川にある『品川神社』とともに訪れていました。

 

御朱印をいただき、時計を見るとすでにいい時間だったので、

お店を探して周辺をふらふらすることに。

 

たくさんのお店があり、目移りしてしまいながらどこがいいかと考えていると、

不意に、お店の看板の中にタイ料理の文字が。

 

こんなところにタイ料理屋さんが!

アジア料理とかが大好きな僕。誘われるままに近づいてしまいました。

 

それが今回訪れたお店、『Roi Khon(ロイコーン)』

浜松町駅から徒歩数分のところにあります。

 

で、入り口のところに立ってみると、

 

地下へと続く階段が。

どうやらお店は地下にあるようです。

 

さっそく降りてみます。

すると、お店の前にはいかにもな、アジアンティックな像が置かれていました。

 

入り口をくぐってみますと、すぐに席へと案内されました。

 

店内は意外にも広く、電球色の明かりによっていい雰囲気を醸しています。

この地は日本であるのに、タイに来ているかのような、そんな気持ちになってきます。

 

そして、どこかから香るエスニックな香りが、たまらなくお腹の虫を刺激します。

でも、この香りどこかで嗅いだことのあるような……

と思い考えてみると、漂っているのはナンプラーの香りだと気づきました。

その香りが、なおのこと、この空間を異国の地へと変化させているような気がします。

 

席に座ると、メニューが渡してもらえました。

時間帯はお昼なので、メニューにはランチメニューが載っています。

 

こちらのお店、夜にはアルコールも提供されます。

飲み放題のついたコース料理なんかもあるそうで、そちらもとても気になりましたが、しかし今回はランチを選択(当たり前)。

 

メニューは当然タイ料理。有名なトムヤムクンや、カオマンガイなどが食べられます。

中には、以前僕も作ったマッサマンカレーもありました。

プロが作った本物の味を学んでみたいところです。

 

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お値段も800~1200円程度。頼みやすいお値段だと思います。

さて、どれにしようかと悩んだ結果、

 

 

こちらのカオ ガパオ ガイ (鶏肉のバジル炒めのせご飯) 800円を頼んでみました。

 

サラダとデザート付きの定食形式です。

ボリュームはそれなりですが、大食いの人には少し少なめな印象。

逆に言えば、普通の食欲の人にはちょうどよくお腹が満たせると思えます。

 

机の上には唐辛子入りナンプラーや唐辛子入りの酢など、

味に変化をつけたくなったときに使える調味料がいくつか置かれています。

これらはあとで使ってみることにしましょう。

 

ご飯の上に乗っている卵は半熟

いいですねえ、黄身を崩して、ご飯に合えて、肉そぼろと一緒に頬張ったら

美味しいにきまってます。

 

いっしょに運ばれてきた、スプーンの刺さった白い液体状の食べ物は何なのでしょうか。見た感じではヨーグルトみたいですけど、よく分かりません。

まあ、あとでのお楽しみにしておくとして、

 

お腹が減ってしかたがないので早速食べました。

 

肉そぼろは、意外にも薄く味付けがされていて、

濃い味がガツンと来るものではありませんでした。

しかし、やはりというか、崩した黄身を合えたご飯と一緒に口に運ぶと……

 

最高ですね……。

 

肉の油分と旨味、卵の黄身の濃厚さ……このコンボが外れるわけがありませんでした。

で、ここにさきほどの調味料の一つ、唐辛子入りナンプラーをかけて食べてみると

 

ほしかったものが全部そろった

 

そんな気がしてしまいました。

ナンプラーの香りと、ほしかった濃いめの味付け。もっと、もっと口の中に運びたくなる感覚が湧き上がってきます。

 

ちなみに唐辛子入りの酢をちょっと試してみましたら、

奥の方に辛さを確かに感じることができました。

でも、

……うん、今回の食事にはいらないかな

と思ったので使いませんでした。

 

右上にちょこんと置かれてた小皿の中には、

味が大根を煮込んだもののような食べ物が入っていました。

これがなんという料理なのか、僕は分かりませんでしたが、

味が染みていてとても美味しかったです。

 

そんな感じでメインのものを完食し、いよいよデザート時間。

このヨーグルトのようなものは一体何なのかと思い、レンゲですくってみると

 

 

なんだが半透明の粒粒が入ってました。

 

粒粒も気になりつつ、デザートを口に運んでみると、この白い液体の正体がすぐに分かりました。

 

どうやらココナッツミルクだったようです。ココナッツミルクは僕自身大好きなので、とても美味しくいただけました。

ちなみに、半透明の粒粒は結局なんだったのか聞きそびれてしまいました。

まあ、美味しかったので良しですかね!

 

そんなわけでごちそうさまでした。

とてもおいしかったです。ありがとうございました。

 

今回はカオ ガパオ ガイ (鶏肉のバジル炒めのせご飯)』をいただきましたが、

他にもランチメニューはあるので、そちらも試してみたく思います(どれも美味しいに決まってますが(笑))。

 

伊豆諸島へのフェリー乗り場が近いので、

伊豆諸島へ行くときに、こちらで腹ごしらえをしていくのもいいかもです。

浜松町にはそういう意味でもまた来ると思うので、

これはいずれ再訪しますねそうでしょうね。

 

タイ料理のお店は少ないので、これはいい出会いをしました。タイ料理もとても勉強したいと思っているし、

ていうかタイにとても行きタイと思っているだけに。

素敵なお店に出会えたと思えます。

 

地下にあるので、それによって入りづらさを感じてしまう人もいるかもしれませんが、

地下にあるからこそ、異国の雰囲気が充満している気がしてグッドです。

 

まずは明るいうちにお店に入ってみて、次は夜に来てみる――というのもいいかもしれません。

 

とりあえず、僕は次に行ってた時には

トムヤムクンとかメジャーどころとかを食べてみたいなあ。