食べ歩き

夜の街で目立ちまくる看板に誘われ ~上大岡タンタンで夜飯~

先日未来のミライを観てきました。

映画って観たいな観たいなと思うことが多いんですけど、どうにも腰が重くてなかなか行けていないのが僕です。

そんな重い腰をあげて、その日は久しぶりに映画館へ行きました。

今回は夜の街歩きも含めて上大岡に来訪。現在横浜暮らしな僕ですが、実は上大岡にはあんまり来たことがなかったので、今回は街歩きも兼ねて訪れてみました。

さて、映画を見終わると、すっかり辺りは夜中になっていました。

お店の雰囲気もすでに夜のものに。大人たちが酒の入った杯を片手に楽しそうにしているのが見えます。

僕も、映画館の中でドリンクを飲みましたが、ちゃんとした夕飯はまだ。お腹も減ってきています。

しかし、さっきも言った通り上大岡にはあまり来たことはなく、どこに何があるかは まったく分かりません。ですが、そんな手探りだからこそ、ぶらりと街を歩くのが楽しい!

そんなわけで映画館を出て、さっそく街歩き開始。と言ってもひとまずは駅周辺を探索です。

いやあ、とってもにぎやかですね、上大岡。駅前は繁華街で、たくさんの人が 行き交っています。

駅前にはたくさんのお店が僕のことを誘ってきます。ああ、美味しそうな料理が看板に描かれている、いい匂いが漂ってくる……! お腹がどんどん減ってきます。

そのままそれらのお店に入っても良かったんですが、僕のちょっとした好みというかに、ちょっと裏に入ったところのお店がいいというのがあるんです。

なんだかそっちの方が、ちょっと面白い気がするんです。何が面白いかは分からないけどw

というわけで、駅の真ん前から少しだけ奥に入ってみることに。まあ全然この辺のこと知らないので、本当に少しだけですがw

適当にふらふら歩いていると、ふと通りの先に、ピカピカと輝く看板が見えました。

その光に誘われていくと、1つのお店がありました。その名も「上大岡タンタン」。

どうやらラーメン屋のようです(後で調べたら、上大岡では有名なお店なようです)。

輝く看板がとても興味惹かれます。また、結構夜もいい時間だったんですが、お店の前にはお客さんが列を作っていました。

今日の夜ご飯はここにしよう。僕はそう決めました。早速列に並びます。

どうやら客層的には仕事帰りの人が多いようで、スーツを着た男性たちが並んでいます。店内にも同じような人たちが席を埋めています。

しばらく待っていると、さすがのラーメン屋の回転率の速さ、すぐに店内へと 案内されました。

 

扇風機が回る店内でタンタンメンを注文

店内はオープンな調理場の前のカウンター席に、お座敷席がありました。どちらの席も埋まっており、僕の前のお客が開けた、男性の間のカウンター席に僕は腰を下ろしました。

メニューはカウンター席の上に掲げられていました。お値段はお手頃。注文を聞きに来てくれたおばちゃんに注文。今回はお店の名前にもなっているタンタンメンにしました。

待っている間に店内をこっそり観察。あまり大胆に見ていたら、周りの人に変に見られてしまいますからね。

時間帯なのか、スーツを着た人が多い印象。仕事帰りの人たちなんでしょう、今日もお疲れさまでした。

こんな時間にも並んでいるなんて、ここらへんの人たちに愛されたお店のようです。

カウンター席の机は使い込まれた雰囲気。すり減った机の角に味があります。

いいっすね~、まさに庶民のお店いという雰囲気。根っからの庶民である僕にはどこか落ち着くところがあります。

カウンター席の背後、お座敷席の壁には大きな鏡がありました。部屋を大きく見せる工夫でしょうか。おかげで窮屈さとかは感じません。

また、この店内にはエアコンは無いようです。壁についた扇風機が首を振って風を送って くれています。

熱気がムンムンですごい。まだ注文したものが来ていないのに、すでに汗をかき始めました。持ってきてもらったコップの水を一気に飲み干してしまいます。

目の前のオープンな調理場でラーメンを作ってくれています。おっちゃんたちが、汗を流しながらラーメンを作ってくれます。そりゃ暑いよね……w

そんな方々の姿を見ながら待っていると、目の前に注文したタンタンメンが到着しました。

タンタンメン 730円

でかい! 普通のラーメンどんぶりよりも一回りくらい大きいどんぶりに、ラーメンがたっぷりと入っています。レンゲも器に合わせてか知っているものより大きいです。

そして立ち昇る匂い……美味しそうです。さっそくすすりたくなりました。

それでは、いただきます。

まずはスープから……あれ、意外にあっさりとしたスープ。見た目からは辛くて濃い味を 予想していたのですが、実際のところ、その口当たりは優しいもの。

唐辛子が浮かんでいましたが、辛さは少しも感じませんでした。辛い物が苦手という人でも悩むことはないでしょうね。

具は豚ひき肉に卵を絡ませたものでしょうか。卵の香りが食欲をそそります。スープとともに口に入れると、うむ、スープの味と具が良い相性です。

麺をすすりながらスープを飲んでいると、底をすくったレンゲの中に……いました、このタンタンメンの匂いの張本人。

ニンニクの登場です。僕の大好きな奴らが、スープの中にたくさん沈んでいます。噛んでみると、ニンニクの匂いと辛さが口に広がります。ああ、幸せ……。

そんな風に思いながら食べていましたが……汗の量がやばい! 元からこの店に入って汗をかなりかいていたんですが、タンタンメンを食べ始めてから拍車がかかりました。

腕を見てみると、マラソンでもしてきたんじゃないと思うくらいに汗の水滴が腕を光らせていました。

首筋に汗が流れ落ちていく感触が伝わってきます。服に汗が染み込んできているのが分かります。滝のような汗をかくとはこんなときのことを言うんでしょうか。

そんな感じですすっていましたら、タンタンメン完食。いやはや、ごちそうさまでした。

おおきなどんぶりだけあって、量はたっぷりで大満足でした。でもこの量で730円。お財布にも優しくてとっても嬉しい限りです。

タンタンメンの味は、とがっていなくてスッと入ってくる味でした。また来たくなるお店はきっと、こういうお店を言うんでしょうね。次来たら今度は別のメニューを頼んでみますかね。

お金を払って外に出てみると、店の前にはもう列は無くなっていました。かと思っていたら、近くのコンビニを物色してもう一度お店の前を通ってみたら、また新しい列ができていました。

光り続ける上大岡タンタン。このお店の夜はまだ長そうでした。

そんなわけで、今回は上大岡、上大岡タンタンで夜飯でした。今度はどこに行こうかな。 次お腹が減ったときに考えますかね。

 

店舗情報

  • 店名:中華 上大岡タンタン
  • 営業時間:[月~土] 18:30~翌3:00
  • 定休日:日曜日、祝日
  • 席数:24席(カウンター12席、小上がりに4人掛け卓3つ)
  • アクセス:京急・横浜市営地下鉄 上大岡駅から徒歩5分
  • 住所:神奈川県横浜市港南区上大岡西1-19-13